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今月は「挨拶」について考えてみたいと思います。
人間は一人だけで生きているのであれば、挨拶などの人とのコミュニケーションは必要ありません。しかし現代社会において、人が一人だけで生きていくことは、不可能です。必ず他人との接点があり、人とのコミュニケーションを図る必要があります。
人とのコミュニケーションで最も大事なことは先ずは挨拶、そして、感謝の言葉です。さらに最も大事なものが、下記の「3つの言葉」です。

3つの言葉
「おはようございます。」
「お疲れ様でした。」
「有難うございます。」

1、「おはようございます。」
朝起きて、家族と会った時には「おはようございます。」と言います。最近では家族で「おはようございます。」の挨拶をしない家が多くなったそうです。そんな家庭で育った子供たちは会社でも当然挨拶をしません。家庭教育で挨拶の重要性を教えていないからです。朝一番で、「おはようございます。」の挨拶をしない人と会うととってもテンションが下がります。また、挨拶をしても声が小さいと同じようにテンションが下がります。挨拶をしなかったり、声の小さい人は自分が人にマイナスの影響を与えていることがわからないのです。朝一番で元気な挨拶が出来ると今日一日顔晴ろうという気になります。

2、「お疲れ様でした。」
さて、続いて仕事を終える時の挨拶「お疲れ様でした。」です。常識のない人は「お疲れ様でした。」を「ご苦労様でした。」と言います。「ご苦労様でした。」は目上の者が目下の者に使う挨拶です。優しく「お疲れ様でした。」と言われると一日の仕事の疲れも忘れて帰宅できるものです。
挨拶はもともと相手の心の扉を開けるという効果を持っています。挨拶を軽視している人は自分本位で自分のことしか考えられないので、相手の心の扉を開けることはできません。相手の気持ちを考えて気持ちの良い挨拶をするように心がけましょう。

3、「有難うございます。」
日本語の中で最も美しい言葉が「有難う。」です。事あるごとに「有難うございます。」の言葉を発すると相手はまた次もやってあげようという気になります。つまり、「有難う」を言われると誰でも気分が良いものなのです。しかし、実は「有難うございます。」という言葉で本当に気分が良いのは言った自分なのです。「有難うございます。」を言えば言うほど、自らを幸せにしていきます。

本来は家庭教育で挨拶や感謝の言葉を身に付けさせるべきですが、最近では家庭教育という言葉自体、死語になっているように思います。我々経営者は若手社員が挨拶や感謝の言葉を素直に言えるように企業内教育で躾けていく必要があります。