株式会社C-POWER 代表取締役 肥田和明様
業種 障がい福祉事業
・なぜ先行経営をしようと思いましたか?
まずは、「先行経営」を勧められたので、どんなことをしてもらえるのだろうと興味をもちました。先行経営の支援サービスの説明を受けて、今まで思っていた会計とされる帳簿はあくまでも結果を教えてくれる通知表みたいのものでしかなかったことと気づきました。そして、経営計画策定や、実行、目標達成状況の確認、軌道修正といった、経営者が意識してやるべき行動があることを知りました。
それがつまり「先行経営」。会社にとって良いとされることを知った以上、経営者が取り組まないなんてありえません。
・先行経営をしていかがでしたか?
こんなにも経営者が会社を経営することに対して、考えること、準備や行動に移すことが多くあると、先行経営を通じて知りました。知れば知るほど大変で、本音で言えば、苦しいですね。それと同時に不安な気持ちが無くなっていく感覚があります。目標達成に向けて一点集中し、何をすべきかを考え、それを行動に移す。その結果を再度、会計数値で検証し、軌道修正し実行する。このPDCAサイクルがあるからこそ、不安なく日々経営ができていると思います。
常に「大切な自分の会社を良くしたい」という強い思いで、毎月の先行経営に挑んでいます。
そして、最近はほんの少しずつですが、「苦しい」よりも「楽しい」に変わり始めてきています。
・もし先行経営をしていなかったら?
先行経営を導入して早いもので9年になります。準備や目標達成に向けての行動が大変な時は、「先行経営をしていなかったら楽だろうな・・・」と考えることも正直あります。
つまり、簡単に言ってしまえば、C-POWERグループは楽に終わっているということ。そして、その終わった結果を探し、他社に責任転嫁し、社会情勢を言い訳に沈没していったと思います。
会社が成長、発展、拡大するのは並大抵のことではありません。負荷がかかる・・・それがこの先行経営で少しでも軽減できるのだとしたら、こんなラッキーはありません。


有限会社丸仙化学工業所 代表取締役 水野寿昭様
業種 製陶業
・なぜ先行経営をしようと思いましたか?
先行経営を始めた理由は「不安」でした。父親も亡くなり相談も出来ず、代々受け継いだやり方で本当にこのままでよいか。考えれば考えるほど不安が大きくなり、自分自身の中で格闘が始まりました。まず今の自分が何も知らない事に気付きセミナー・勉強会に積極的に出て行くようになりました。そこで会社がどんな方向に向かって行くと良いかを考え始めて、会社を大きく成長させる方針を打ち出しましたが、いろんな問題点が出てきました。私が数字に弱く決算書を読む事も理解する事も出来ませんでした。そこで先行経営を知り申込みしました。
・先行経営をしていかがでしたか?
先行経営が始まりましたが決算書を理解していない私ですので、まず月次管理の指導をされました。毎月の棚卸しを開始して自分の中では考えておりませんでした管理が、他社では当たり前の事でした。毎月先行経営をしながら数字から自社を見る、今では当然の事ですが当時の自分にとっては大変不思議でした。しかしやってみると数字から見た会社は、全体では黒字ですが不採算の部分が浮き彫りになってきました。原因を見つければ後は修正するだけと思い取り組みましたがすぐには改善できませんでした。ここが先行経営を行う良さだと思います。つまり当たり前の事が出来ずにいる事です。数字は数字のプロに頼む事だと痛感しております。先行経営はSMCが何かしてくれる訳ではありません。自分で計画(Plan)を決め実行(DO)をして評価(Check)をして改善(Action)しないといけません。
・もし先行経営をしていなかったら?
もし先行経営をしていなければ今頃、確実に会社は衰退していると思います。私自身も何の勉強もせず同じ業界の人物と付き合い、何の情報も得ず斜陽産業だからしょうがないと言い訳を仲間で話し、傷の舐め合いをしているだけだと思います。毎月先行経営を受け、たくさんの宿題や課題をもらい来月までにやらなければと大変ですが、ここまで自社が細分化をして分かるシステムはないと考えます。