株式会社加藤製作所 代表取締役 加藤景司様
業種 プレス金属加工業
・なぜ先行経営をしようと思いましたか?
先行経営は2004年5月に四代目社長を就任した1年後に始めました。きっかけは会社を引き継いだばかりで、今後どう経営すれば良いか?激しく変わる環境にどう合わせ、作り変えて行けば良いか?に思い悩んでいた頃の事でした。まだ先行経営と言われる前の草分けで、始めはブレーンとして指導を頂こう、相談に乗って頂こうとお願いしました。始めた頃は赤くなったり青くなったり大変でしたが、おかげさまで今月で140回を数えるまで12年近く続けて来られました。
・先行経営をしていかがでしたか?
先行経営で一番効果があったのは財務の改善でした、支払手形に依存していた体質を改め廃止する事が出来ましたし、現預金も増え自己資本比率も当時に比べ20ポイント近く向上しました。またリーマンショックの際、売上が半減しても資金的にもしっかり持ちこたえる事が出来たのも先行経営のおかげでした。経営の数字に対して理解を深め、バランスシートを社長の意思でもって、より良く作り上げると教えてくれたのも先行経営でした。また損益についても効果は絶大でした。「将軍の日」を通じ立案した経営計画書を生かし、達成に結びつけるチェック機能も先行経営にはあります。その他、組織と人材育成についても貴重な気付きを得たり、未来の事業をどうするか?などの考える機会も頂きます。また会社の最高責任者としてのあり方も厳しく(笑)指導頂けますので、自分に甘い私にとって本当に有難い存在です。最後に先行経営は指導や助言は数多く頂けますが、あくまでも自分でやると決めて実行するからこそ、本当の意味で経営者としての実力が付くものと高く評価しています。
・もし先行経営をしていなかったら?
先行経営をしていなかったら果たして会社が存続していただろうかと思います。何よりも毎月、刻々と変わる経営課題に対して、的確な手が打てなかったでしょう。そして私自身も経営者として、また人間的にもたいして成長していなかったと確信持って言えます。


有限会社太豊工業 代表取締役 安田厚士様
業種 土木建築業
・なぜ先行経営をしようと思いましたか?
単刀直入にいって、業績が乱高下していたので、藁をもすがるような気持ちで「先行経営」を受けることを決心しました。自分一人の考えや会社内部の人間だけでは見えないもの、読めないものを求めなければ、今後の自社の未来は無いものと確信しました。だから謙虚な気持ちで学ぼう、実行しようと決心して受けています。
・先行経営をしていかがでしたか?
会社の業績が直ぐにあがりました。作業効率が改善して売り上げが上がり、会社の
中の無駄や不要なものなどの徹底排除をしたため、経費の効率化が進んで、利益も出る会社になりました。毎年、打つ手を具体的にして目標を立案し、毎月何を行動すべきかの実行とチェックをしているだけで、今までと全く違った経営環境が出来てきました。
・もし先行経営をしていなかったら?
まさしく倒産に向かって全速力で突き進んでいたことでしょう。修羅場を経験されている経営者の皆さまならお気づきでしょう。会社も人間の一生と同じように「生」から「死」に向かって突き進むわけですから、少しでも健康を維持して延命する。この健康維持が先行経営という打つ手ではないでしょうか。何もしなければ何の痛みもありませんが、知らない間に病魔が進行していきます。健全経営になる為、「社長の怠け癖病」を先行経営という治療で治していきます。