本日ブログ担当の笹瀬です。

勉強すると、芸術が味わえる。京都国立博物館「国宝展」

待ちに待った国宝展が、いよいよ開幕されました。今年は国宝が生まれて120年、京都国立博物館が生まれて120年、まさにこの場所で開催されるべくして、開催された記念すべき「国宝展」です。
芸術は画家と鑑賞者との対話です。野球でもサッカーでもルールを知らないと楽しめないように芸術でも、色使いや構図などすべてに意味があります。また画家の生い立ちや時代背景なども知っていると、見方が変わり、楽しみが倍増します。芸術を味わうためには、勉強が欠かせません。

今回は、作家の赤瀬川源平先生と明治学院大学教授の山下裕二先生の共著「雪舟応援団」を3回読み返し、国宝を特集した雑誌をすべて読んで挑みました。

私が最も楽しみにしていたのは、雪舟です。なんと今回の展覧会では、国宝に指定された雪舟の作品全6作品が、すべて同じ部屋に展示されているのです。
なんと贅沢なことでしょうか。
たっぷり時間をかけて鑑賞し、至福の時間を過ごしました。私は雪舟が大好きなのですが、実は雪舟の絵はよく見ると変なところが多いのです。手前のものを遠くにあるものの描き方をし、遠くにあるものを近くにあるものの描き方をしているのです。左にある建物の後ろにある山は、輪郭線を使わずにぼかして描いていますが、その奥にある雪山は輪郭線を使って描いています。
明らかに遠近感がおかしいのです。しかも、この縦に伸びた線は、いったい何なのでしょうか。なんだか上手なのか下手なのかよくわからなくなってきます。

(本当はめちゃめちゃ上手です。)

 

悩みどころは、4つの期間で、作品が入れ替わることです。
第2期には、めったに公開されないあの龍光院の「耀変天目」が展示されます。第3期には、有名な長谷川等伯の「松林図屏風」が展示されます。私は、あと何回京都へ通うことになるのでしょうか。

 

【笹瀬友晴】 相続の専門知識を身につけ、相続部門の中心となりたいと考えています。また「笹瀬だから頼みたい」と言われるお客様を増やして、SMCを盛り上げていきたいと思います。

 

<担当>

SMC税理士法人

会計・税務スタッフ 笹瀬