本日ブログ担当の舩田です。

最近、日本の観光名所に行くと外国人観光客が多いなぁと感じます。
2013年に富士山が世界遺産に登録されてから、富岡製糸場、軍艦島など23施設…と毎年文化遺産が登録され、自然遺産を入れると日本には世界文化遺産、自然遺産が22件になっています。このおかげで外国人が日本来るようになったと思っていました。

ところが先日、「外国人が日本に来るのは、割と日本の食べ物を目当てに来ている人が多いのですよ」とお客様から教わりました。え?日本に来る理由が食べ物?と驚きました。2018年に日本に訪れた外国人観光客数は3,119万人(5年間前に比べて約3倍)。

 観光庁が公表している訪日外国人消費動向調査(2018年)を見てみると一人当たり旅行支出は15万3千円で、費目別に見てみると①買い物代5万1千円(34.7%)が最も多く、次いで②宿泊費4万6千円(29.3%)、③飲食費3万4千円(21.7%)の順で高くなっています。娯楽等サービス費は6千円ほど。平均泊数は5.9泊で、滞在日数は6日以内が64%を占めています。

 飲食で最も満足したものは①肉料理23.9%、②ラーメン19.9%、③寿司16.9%の順で高く、「おいしい」「食材が新鮮」に加え、「ラーメン」「肉料理」では「自国では味わうことができない」「伝統的・日本独特」「好きな料理・食品である」とする回答も多くみられたとの結果でした。
日本に来る前に期待したことは複数回答で①日本食を食べることが70.5%、②ショッピングが54.4%、③自然・景勝地観光が46.5%の順で多くなっていました。

 ユネスコ無形文化遺産に登録された和食が上位を占めていると思ったのに満足度でラーメンが2番目とは驚きです。しかも寿司よりもラーメンの満足度が上というところもおもしろい。海外サッカーでは、日本人選手がゴールを入れると「スシボンバー」と表現しますが、ラーメンが日本独特と浸透したら将来は「ラーメンボンバー」になっちゃうのかなぁ(ならないでしょう。)。
 
 外国人の日本観光の理由が、自然・景勝地観光と勝手に思い込んでいましたが、数値で見ると、お客様に教えていただいたとおり飲食目的が一番であること知ることができました。

 自分の判断が合っているのか、又は、本当の理由が何かを知るためには、数値による情報を手に入れることが大切ですね。

 

 
【舩田卓】 お客様から頼りにされ、経営のアドバイスができる税理士となることを目指してSMCに入社しました。これからお会いするお客様とお話しできる機会に出会えることを楽しみにしております。よろしくお願いします。
<担当>

SMC税理士法人

税務会計スタッフ 舩田 卓

【キャッシュを増やすヒケツ】はこちらから!

経営のお役立ち情報を発信しておりますので是非ご覧ください!