経営を学べるメールマガジン、定期配信しているので読み忘れがなくなります!

キャッシュを増やすヒケツメルマガ登録

経営計画を作る際、経常利益の目標額について聞かれることが多くあります。
基準となるのは「売上高経常利益率」、つまり最終的に売上の〇%を残すか、という指標です。
どんな業種であっても、まずは売上高経常利益率10%を目標にしてみましょう。

しかしこの比率は、売上に対して経常利益が10%である。ということにすぎません。

「売上高の10%を残す」という目標の前に、必ず確認しておかなければいけない数値があります。それが、「一年以内返済長期借入金」です。
みなさんの貸借対照表に「一年以内返済長期借入金」という科目が表示されていますか。

例えば、決算期末に銀行から5000万円(返済期間5年)借りたとします。
返済期間が5年ですから、1年内に1000万円を返済しなければなりません。
この場合、決算書には、
一年以内返済長期借入金 1000万円 
長期借入金       4000万円
と表示されます。

つまり、来期1年間で返さなければいけない借入金の元金が1,000万円ある、ということを示しています。借入金の元金を返済するわけですから、1,000万円キャッシュが減る、ということがポイントです。

少し視点を変えて、損益計算書の当期利益を見てみましょう。
損益計算書の一番下に表示されているのが当期利益です。
この当期利益は、税金を差し引いた後の最終利益を表しています。

言い換えると、当期利益は1年間で増えたキャッシュを表します。

また、損益計算書には、唯一キャッシュが減らずに経費になっている科目があります。
それが、減価償却費です。

その減価償却費を加味して、「当期利益+減価償却費」が1年間の活動で増えたキャッシュということになります。
これを簡易キャッシュと呼びます。

今回例として、
当期利益   500万
減価償却費  200万
簡易キャッシュは700万で話を進めていきます。

ここで、先ほどの一年以内返済長期借入金1,000万円に戻ります。
借入金の元金返済は、借りたお金を返しているだけなので、当然ですが経費にはなりません。

つまり、簡易キャッシュ700万円を元手に、1,000万円も返済していることになります。その結果、毎年300万円ずつキャッシュが減っていくのです。

これが利益も出て税金も払っているのに、キャッシュが減っていく経営の正体です。


キャッシュが減らない経営をするためには、
借入金の元金を返済するために、毎年1,000万円のキャッシュが必要です。
つまり、減価償却費200万円を加味して、当期利益は800万以上が目標となるのです。
(当期利益800万円+減価償却費200万円=簡易キャッシュ1,000万円)

経営計画を作る際は、1年以内に返済しなければならない返済金額を元に、必ず出さなければいけない利益を計算して計画を立てるようにしましょう。
この計算なしに計画を立ててしまうと、たとえ目標が達成できてもキャッシュが減ってしまう計画になってしまいます。

それでは、キャッシュが増える経営計画を達成するにはどうすればよいでしょう。

答えは、
計画と実績を比較することにより、ズレに気づき修正行動をとり続けること。
これがキャッシュが増える経営計画を達成する唯一の方法なのです。

しかし、修正行動をとり続けることは難しく、挫折してしまうことが多くあります。
こんな時、仲間や専門家によるチェックの仕組みを取り入れると、飛躍的に継続が可能になります。

弊社が主催する「キャッシュを増やす塾」では、
ズレから気づいた課題を塾の中で報告し、
課題解決のヒントを専門家や塾生同士のアドバイスの中から見つけ出せます。
具体的解決方法(P)は、次回までの宿題として持ち帰り、実際に行動します。(D)
次回の塾で結果を報告し、チェックしてもらい(C)
さらに改善点を見つけるのです。(A)

このPDCAを毎月回し続ける仕組みが、挫折しない目標達成の唯一の方法となるのです。

「キャッシュを増やす塾」は初回お試しで受講できます。ぜひ一度お越しください。

勉強が分からなくなったら、参考書? 塾? 家庭教師?
経営に困ったら、ビジネス本? セミナー? コンサルタント? それともキャッシュ塾?

「キャッシュを増やす塾」お問い合わせはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓

キャッシュを増やす塾