SMCグループトップ / PDCA成長塾 / 強運会計士の独立開業失敗日記-4
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我々会計事務所の人間は会計・税務のプロですからこれらの専門書を常時読むことは当たり前です。私も独立開業した頃は専門書ばかり読んでいました。しかし、専門書ばかり読んでいると世の中すべてが会計と税務で回っているような気になってしまいます。私はこのことを早いうちに気づいたので会計・税務以外の本も読むようになりました。もし、専門書ばかり読み続けていたら、経営のことも全くわからず、世間のことも知らない人間になっていたでしょう。世の中には会計・税金のことしかわかっていないくせに中小企業に経営のアドバイスする三流会計事務所が多くいますね。これらの事務所の先生が内職先生・お山の大将先生に成長していくんですね。「百害あって一利なし」の存在です。
私は専門書以外にビジネス書を読みます。大好きなのが稲盛和夫氏、永守重信氏、鈴木敏文氏、小宮一慶氏などの書籍が大好きです。さらに小説も視野を広げる意味ではとっても大事ですね。私は司馬遼太郎氏、百田尚樹氏、池井戸潤氏などが大好きです。私は1週間で1冊、年間50冊は読みます。多い年は100冊を超える年もあります。
佐藤一斎の言志緑には「太上は天を師とし、 其の次は人を師とし、 其の次は経を師とす」と書かれています。一番良いのは天地自然(経験)から学び、次は人から学び、三番目は本から学ぶという意味です。しかし、自然から学ぶには誰でも一日24時間しかないので学ぶ量に限界があります。そして、人から学ぶときもその人の時間そして場所が制約条件になります。しかし、本はいつでもどこでも自分一人で読むことができます。そして、著者の体験や考え方を手軽に学べる本は最高の師ですね。

教訓6:1週間に1冊はビジネス書か小説を読みましょう。