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社員をつなぎとめる経営計画書の作成

2020年01月05日

  • 経営

会社の成長には、経営計画書の作成が不可欠であるとよく言われます。
なぜ会社は成長する必要があるのでしょう。
今回は私の経験をお話しします。

1.前職

過去2か所の会計事務所を経て、現在3か所目の会計事務所に勤めています。
以前勤めていた会計事務所は、ほとんど残業もなく、しっかり学びながらじっくり仕事をする環境がありました。お給料も十分あって経済的にも豊かで、残業がないため平日は毎日ジムで泳いで身体を鍛え、休日は家族で楽しく過ごせました。

税務知識が豊かな諸先輩や先生たちにも囲まれて税務知識を増やしていくことで、自分でも成長を感じ、良いポストも頂けるようになっていました。
何不自由なく不満もない、すばらしい環境でした。

そんな中、なぜか不安を感じている自分に気づき始めたのです。
なぜ不安であるのか分からないまま環境を変えたいという気持ちが大きくなり、結局退職し、現在のSMC税理士法人に勤めることになりました。

2.経営計画がある場合とない場合

■被写体の人物はストックフォトモデルです。撮影許諾を得ています。■スタジオセットを使用したイメージ写真です。


SMC税理法人に入社し数年が経った時、前の会計事務所で感じた不安の原因が分かったのです。
前の会計事務所は経営計画がなく、SMC税理士法人には経営計画がある。

たったこれだけだったのです。

前の会計事務所にも経営計画はあったのかもしれません。しかし、社員にまで目標や目的、経営理念などが共有されることはなかったのです。
このため、この会計事務所で一生勤めようと考えても先が見えず、不安を感じてしまったのでしょう。当時はこのことが分からないまま退職することになりました。

3.会社はなぜ成長する必要があるか

会社はなぜ成長する必要があるか。それは、会社の成長速度と社員の成長速度を比較した場合、社員の成長速度の方が早くなったならば、その社員は不安になりその場を去っていくしかない。
大切な社員を失わないためにも、会社は成長し続けるしかない。

SMC税理士法人には経営計画があり、会社が進むべき方向が明確です。したがって自分自身の将来を容易にイメージすることができます。ここに不安はなく、あるのは高い目標だけです。
このように考えられるのは、経営計画があり社員全員に共有されているからです。

経営計画書を作り会社を成長させるサポートをしている中、経営計画書が会社の成長に不可欠であると同時に、社員にとっても人生を左右する重要な指標になると実感するようになりました。

このようにとても重要な経営計画書です。毎年しっかり考え作り続けることによって、成長し続ける強い会社になって下さることを祈念いたします。

PROFILE

浅田 和利

浅田 和利

SMCグループ (株)会計ファクトリー 代表取締役 1968年大阪府生まれのB型 東京・千葉の会計事務所を経て、2008年SMCグループに入社。 先行経営(MAS監査)を通じてお客様の経営支援を行っている。

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