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強運会計士が教える、資金繰りのヒケツ

2018年08月16日

  • 経営

何故、売上を増やさなければならないのか?
何故、経費を節約しなければならないのか?

「利益を出すため」と言われるかもしれませんが違います。答えは「お金を増やすため」です。
利益を出す理由は、お金すなわちキャッシュを増やすためなのです。

「何故、赤字で損失がだめなのか?」
赤字になるとお金が減少していくからなのです。

「何故、黒字で利益を出さなければならないのか?」
それはお金を増やすためなのです。

「資金繰り」についてネットで調べてみると、「資金繰りとは、経費などの支払いに対応できるよう 会社に入ってくるお金と出ていくお金の管理を行い、資金の流れをコントロールしていくことを指します。」

或いは、
「一定期間について、資金の収入と支出とを対照させ、過不足を調整すること。通俗的には金繰りともいう。」

等が出てきました。

「資金繰り」とは「収入」と「支出」のバランスを取りながら、お金すなわちキャッシュの残高を管理することなのです。

どんなに収入が少なかろうが、または支出が多かろうが、キャッシュの残高が潤沢にあれば、現実的には資金繰りをしなくても良いのです。
実際に余剰資金が10億も20億もあって資金繰りをやっていない企業を、私は何社も見てきました。
一方で、キャッシュが少なく、日々資金繰りに追われている企業も多くあります。

つまり、「資金繰り」とは如何に多くのキャッシュを増やして、お金の遣り繰りをしなくても良いようにするかです。

「資金繰り」をしなくても良いようにするためには、お金つまりキャッシュを増やすことが先決です。
お金を増やすためには、当然のことですが「収入 ― 支出」がプラスであることが必要です。

この算式で1円でもプラスである限り、お金は増え続けていきます。
マイナスであればお金が減って行きます。
プラスにするためには、「収入を増やす」か「支出を減らす」の二つの方法しかありません。

また「収益と費用」は「収入と支出」と似ているようで違いがあります。

「収益と費用」は損益計算書的発想で理解できますが、「収入と支出」は損益計算書的発想に加え、更に貸借対照表的発想が必要になるのです。

PROFILE

曽根 康正

曽根 康正

SMCグループ代表、1959年(昭和34年6月8日)に岐阜県多治見市で生まれる。 「社外重役の立場から専門能力を発揮し中小企業を支援する」 というグループ経営目標のもと、東海エリアにおいてNo.1の会計事務所を目指す。

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