TOP>経営のヒケツ>資金繰りを改善するには収入を改善せよ。そのために経営計画を必ず作りなさい

資金繰りを改善するには収入を改善せよ。そのために経営計画を必ず作りなさい

2018年09月09日

  • 経営

収入の第一は収益です。
そして収益の代表格は売上です。
売上が高い方が良いか低い方が良いかといえば、当然高い方が良いですよね。

ではどのようにして売上を大きくしていくのでしょうか。

やはり売上は計画的に増やしていかなければなりません。
計画的には増やすためには、経営計画が必要です。
現在は中小企業といえども、経営計画を作らなければ生き残れない時代が来ていると思います。

経営計画を作成する場合、まずは売上計画を詳細に作ります。
経営計画を作りましょうというと、三流アホ経営者から「計画なんか作ってもどうせ計画通りいかないので、作っても意味がない」という声が聞こえて来そうです。

ところが計画は、計画通りいかないから価値があるのです。

計画があるからこそ、計画と実績がズレた時に、何がズレたのかその原因を把握できるので、ズレの修正が即座にできるのです。
計画を持っていない三流アホ経営者には、そもそもズレという概念がないので、修正は出来ないのです。

さて、売上計画はどのように作るのでしょうか。まずは何らかの基準で売上を分類します。

例えば、商品別、営業マン別、取引先別、店舗別、地域別等、分類する方法はいくらでもあります。
何を選択するかは、会社が管理しやすい分類方法を選択すれば良いです。

そして、この売上分類別に5カ年の売上計画を作ります。具体的な事例を使って売上計画を作ってみましょう。

現状は
A商品(原価率80%)の売上が7千万円
B商品(原価率70%)の売上が2千万円
C商品(原価率60%)の売上が1千万円
です。

そして上記の売上総利益は2千4百万円です。

(A商品7千万円×20% + B商品2千万円×30% + C商品1千万円×40%)

さて、この現状からどのように売上を上げたら良いのでしょうか。

これには正解はありません。経営者がどのように売上を上げることを選択するかです。
薄利多売を狙うのか、利益率の高い商品を多く売ることを狙うのか、これは経営者の考え方次第です。

次回のコラムで、売上計画の2つのシナリオを考えていきましょう。

PROFILE

曽根 康正

曽根 康正

SMCグループ代表、1959年(昭和34年6月8日)に岐阜県多治見市で生まれる。 「社外重役の立場から専門能力を発揮し中小企業を支援する」 というグループ経営目標のもと、東海エリアにおいてNo.1の会計事務所を目指す。

関連記事

お問い合わせ

オンライン相談

オンライン相談 受付中 詳しくはコチラ

税理士切り替えをお考えの方 こちらをクリック