戦略的経費の一つ、教育研修費。社員を自己研鑽に時間を使うように導きましょう。 | SMC税理士法人

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戦略的経費の一つ、教育研修費。社員を自己研鑽に時間を使うように導きましょう。

2019年01月27日

  • 経営

重要な資金繰りの一つである「支出」について、数回に渡りお話ししております。

戦略的経費として支払う支出、今回は「教育研修費」からスタートです。

経営者は、採用した社員を教育し、自社の戦力にしていく必要があります。
そのためには、現場でのOJT(On the Job Training)だけの教育では、有効とは言えません。
中小企業の経営者に「社員研修をしていますか?」と聞くと「うちはOJTだけです。」という方が多くいます。

以前は自主的に勉強する社員が多くいましたし、経営環境も複雑ではなかったので、OJTだけでも何とかなりましたが、昨今のITの進化、複雑な消費者心理などで、勉強をしない社員は使い物になりません。


そして最近の若者は、与えられなければ勉強をしない傾向が強くあります。
一方、与えられたものは一生懸命勉強します。
ですから勉強ができる環境づくり、つまり社員研修に力を入れる必要があります。

新人研修、一般社員研修、幹部研修などを定期的に行いましょう。

さらに資格取得を奨励することも必要でしょう。
社内資格でも国家資格でも構いません。
資格を取るための勉強を自主的に行うような環境を整えることです。

働き方改革などで厳しい残業規制が推奨される中、自分の能力を向上させるための自己研鑽に時間を使うように誘導することです。

社員の能力や実力を身に着けさせるためには、勉強だけでもだめ、OJTだけでもだめで、「知識+経験」で身についていくものだと、私は思っています。

続いて「福利厚生費」について見ていきましょう。


何のために福利厚生費を支出するのか?私はコミュニケーションを円滑するためだと思っています。
社員旅行、忘年会、誕生日会、バーベキュー大会等での社員同士、そして社員の家族も巻き込んだコミュニケーションは、とても大事なことだと思います。

SMCグループでも、全社員で行く社員旅行の後はとっても雰囲気が良くなり、コミュニケーションも円滑になります。

ところが中小企業によっては殆ど福利厚生費を使わないところもあります。
やはり三流アホ経営者は社員のためにお金を使いたくないのですね。   

PROFILE

曽根 康正

曽根 康正

SMCグループ代表、1959年(昭和34年6月8日)に岐阜県多治見市で生まれる。 「社外重役の立場から専門能力を発揮し中小企業を支援する」 というグループ経営目標のもと、東海エリアにおいてNo.1の会計事務所を目指す。

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