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定期預金を増やすためには特別なノウハウが必要です

2019年08月11日

  • 経営

今回は定期預金の増やし方をお伝えしていきましょう。

「定期預金の増やし方なんか簡単だよ、ただ利益を上げて定期預金を作ればいいだけじゃん。」と思っているあなた。
それでは定期預金を増やすことはできません。定期預金を増やすためには特別なノウハウが必要なのです。

その前にちょっとだけ私のサラリーマン時代のエピソードをご紹介しましょう。

私は就職して直ぐ、1ヶ月に10万円ずつ貯金することを目標としました。
会社から給料が振り込まれてきます。目標の10万円貯金をしたいので、一生懸命節約して1ヶ月生活しました。
ところが給料日直前に通帳を見ると、1万円も残っていません。10万円を貯金するのは意外に難しいものだなあと思いました。

こんなことを3ヶ月ぐらい続けていると、給料の残ったお金で貯金しようとするから貯まらないことに気づきました。そこで給料を使う前に10万円を貯めてしまえば、確実に貯まるだろうと考え、給料日に自動的に10万円を定期積金にし、残りのお金で1ヶ月生活することにしました。当然、通帳には10万円を定期積金にした残りのお金しかないわけで、お金を使いたくてもお金がないので使うことが出来なくなり、これを5年間続けて500万円以上を貯金することが出来たのです。
会社もこの考え方でいけば、定期積金・定期預金がドンドン増えていきます。

それでは具体的に定期預金の増やし方をご説明しましょう。

定期預金の増やし方


定期預金を増やす前に、毎月一定額を積んでいく定期積金をします。私のエピソードのように、キャッシュを経費や設備投資に使ってしまう前に、強制的に定期積金にして拘束してしまうのです。
また定期積金は3年や5年ではなく1年の方が良いです。1年で満期になった定期積金に、更に現金を加えて定期預金にするのです。例えば1年の定期積金で1ヶ月100万円ずつを積めば1年で1,200万円になります。
これをそのまま定期預金にしたのではあまり増えていきません。

そこで1,200万円に300万円をプラスして1,500万円を定期預金にしてしまうのです。

そしてまた新たな毎月100万円の定期積金を間髪入れずに始めます。
これを10年間続けられれば、10年後には1億5,000万円の定期預金が出来ているはずです。

ここで重要なのは、定期積金が満期になった時に、消費税の支払いや社員の賞与や設備投資の支払いなどに充てないことです。定期積金の資金はないものと思って資金繰りをする必要があります。満期になった定期積金を支払いに充ててしまったら、決して定期預金は増えていきません。

早速、強制的に1年の定期積金をしてみませんか?
お金が溜まっていくのを実感できますよ。

PROFILE

曽根 康正

曽根 康正

SMCグループ代表、1959年(昭和34年6月8日)に岐阜県多治見市で生まれる。 「社外重役の立場から専門能力を発揮し中小企業を支援する」 というグループ経営目標のもと、東海エリアにおいてNo.1の会計事務所を目指す。

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