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個人のキャッシュの増やし方その3

2020年10月11日

  • トレンド

「個人のキャッシュの増やし方」シリーズのコラム。
今回は「4、他の人からお金をもらってキャッシュを増やす方法」と「5、働いて稼いでキャッシュを増やす方法」です。

他の人からお金をもらってキャッシュを増やす方法

大金を拾ったが落とし主が見つからずにそのお金が手に入った人、多額の寄付金をいただいた人、親から財産を相続や贈与で取得した人など、全くノーリスクで多額のキャッシュを手にすることがあります。
この方法以外は、リスクがあったり投資が必要であったりするものばかりです。
私は自宅を建てる時に親父から300万円をもらいました。いわゆる贈与ですね。

後にも先にも個人的に人からお金をもらったのはこの時しかありません。(子供の頃は別です)
親子の関係はともかくして、私は他人からお金をもらうことは決して良いこととは思えません。
何も根拠もなくお金をもらうことで、逆にその人に借りができるような気がして良い気持ちがしません。

ノーリスク・ハイリターンは何かの利害が伴っているはずです。それが目に見えないだけだと思います。

働いて稼いでキャッシュを増やす方法

世の中の殆どの人が、働いて稼いでキャッシュを増やしています。しかし働くためには、雇用をしてもらわなくてはなりません。
失業をしていては、この方法でも増やせません。雇用してもらうためには、働くことによって雇い主に何らかのメリットを与えなければなりません。
小学生の頃から塾などに通って高校や大学を卒業するまで勉強をするのは、このメリットを与える能力を身に付けるためです。

医者になるのも患者を診察するというメリット、公認会計士になるのも上場会社の監査をするというメリット、官僚になるのも国や国民に貢献する業務ができるメリットなどがあるからです。
つまり、働くためには何らかの能力、いや能力というより手に職を付ける必要があります。現在はIT関連の能力があると引く手数多ですね。

また、身に付けた手の職の種類によって、同じ時間働いても稼ぎが違ってきます。
時給1,000円しか稼げない人から時給5万円も稼げる人もいます。これは身に付けた職のレベルの差によるものです。

それではなぜ身に付けた職にレベルの差が生じるのでしょうか?

それは苦労や努力の時間の差です。

一流企業に入って高給をとっている人は、大学受験、大学生活、就職活動で努力をした人です。
医者であれば、医学部に入るための大学受験、医学部での6年間の学校生活、そして医師の国家試験のための努力、公認会計士であれば、大学受験や公認会計士試験のための努力をしたことでしょう。
私も公認会計士になるために、大学受験は商学部を目指し、入学後は大学と専門学校のダブルスクール(同級生は同好会などで女の子とチャラチャラと遊んでいるのを横目にね)、2度の公認会計士試験、合格した年は1日16時間の勉強をやり続けました。多くのお金を稼ぐためには並々ならぬ努力が必要なのです。

私は普段から最低でも時給1万円は稼ぐようにしており、今は平均時給2万円ぐらいです。
医者のアルバイトの時給も1万円ぐらいでしょう?
時給1,000円しか稼げないとしたら、それは誰でもできる仕事をしているからです。

誰でもできる仕事しかできないのは、過去に手に職を身に付ける努力をしてこなかったからです。
20代でフリーターをやっている若者は、手に職が身に付かず、将来どうするのでしょうね。
心配でなりません。

PROFILE

曽根 康正

曽根 康正

SMCグループ代表、1959年(昭和34年6月8日)に岐阜県多治見市で生まれる。 「社外重役の立場から専門能力を発揮し中小企業を支援する」 というグループ経営目標のもと、東海エリアにおいてNo.1の会計事務所を目指す。

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