売掛金、回収できてます?

売掛金、回収できてます?

ちょっと御社の決算書をご覧ください。売掛金の金額はおいくらですか。
その売掛金は、いつから入金されていないものでしょう、そしていつ入金されるのでしょうか。

キャッシュがない会社の特徴の一つが、不明な売掛金や未収入金があることです。

社長は売上が大好きです。売上が上げれば安心し、売上が下がると焦ります。
もちろん売上は商品やサービスを買っていただいた対価ですから、これを上げる努力は必要ですね。
ところが、この売上げたお金を回収することがニガテな方も多い。

中には事務員さんの仕事のように思っていらっしゃる方もいます。売上は回収するところまでが取引です。


コロナウィルス下における資金繰りの手引き~融資編~

では御社の今月末の売掛金はいくらあるのかご存じですか。そして数ヶ月滞っている取引先を把握していますか。
社長がご存じなくても、恐らく事務員さんは知っていらっしゃると思いますよ。
日本人は士農工商の名残りなのか、お金を請求することをためらう方も多く、入金されるまで待つのが当たり前のようにしています。

会社のキャッシュが無くなりそうになって初めて行動を起こす。これでは経理を任されている方が心配でたまりません。
資金繰りが厳しい取引先であれば、請求されなければ入金をしませんし、最悪の場合貸し倒れになるケースもあります。

さらに取引先が少ないうちは社長自ら管理できるでしょうが、何十、何百となってきたら小さな取引先の入金状況まで見ていられなくなってしまいます。
でも考えてみてください。大企業は1日でも入金が遅れると催促しますし、数ヶ月遅れたら督促利息もとります。それが取引であり、回収することをシステム化しています。キャッシュをとても大事にしているのです。

ではどうすれば売掛金の管理が出来るのでしょうか。基本的なことですが「売掛管理表」で管理することです。
そして管理とは、漏れているものを見つけて調査することが目的なので、請求した金額と入金された金額を入れるだけでは管理とは言えないのです。分かっていることを入れるだけなら、何も知らない新人でもできますから。

【売掛管理表のチェックのポイント】
①前月の未収入先をチェックする。
入金処理を漏らしていないか、前月にお客様へ請求した金額と一致しているかをチェックします。
数ヶ月滞っている取引先には、入金予定日を確認して催促をします。

②今月の入金金額をチェックする。 
請求した金額が入金されているかをチェックし、金額が相違していたらその原因を調べます。(相殺はないか、振込手数料が引かれていないか、受取手形を受け取っていないか、追加の売上がなかったか、振込金額が間違っていないか等)

③今月の売上金額をチェックする。
売上に漏れがないか、納品書やサービス実施の有無や完成日等をチェックします。

④今月末の請求金額をチェックする。
前月からの未収入金と今月の売上金額になっているかをチェックします。基本的には今月の売上金額と請求金額が一致しており、一致していなければ何かのイレギュラーがあるはずです。(入金されていない、入金金額が違う、入金処理が違う、前受けでもらっている等)
一番重要なのが④のチェックです。ここで気がつけば、入金処理や売上計上のミスも見つけられますから。

売掛管理表は事務員さんに作ってもらってもかまいません。
ただし、未入金になっている先を知っておくのは社長の仕事です。

何度も申しますが「経理」とは「経営管理」のこと。そして経営管理に必要なのはいつも帳簿なのです。

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