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誰でもカンタン!エクセルで給与台帳の作り方

2018年09月29日

  • 経理

皆さんの会社では、給与明細や給与台帳はどのように作成していますか。

市販の給与支払明細書を使っている方、エクセルで作っている方、給与ソフトを使っている方等さまざまですが、どの方法でも同じ計算方法で、給与の支給総額と天引きされる金額、そして手取り金額が表記されています。

ここでは誰でもカンタンに出来るエクセルでの給与台帳をご紹介いたしましょう。

支給されるもの

会社から支給されるものには、大きく分けて基本給、残業手当、その他の手当があります。
基本給は会社により賃金規定等で定められています。
基本給の他にも、上記山田太朗さんのように、資格手当等が支給される会社もあります。
残業手当も残業時間から算出して支給されます。

社長の感覚で給与を決めている会社は、将来新しい社員が入社したときに、今いる社員とのバランスがおかしくなってしまうことも。
出来れば基本給や資格手当、職務手当等の規定をきちんと整えておくことをお勧めします。

また通勤手当も会社が支給します。
通勤手当は所得税の課税はされませんが、通勤手当の非課税枠を上回る通勤手当は、給与として課税されることもありますので注意が必要です。

控除されるもの

給与から天引きされるお金は大きく2つあります。
1つが税金、そしてもう1つが社会保険料です。

・所得税
所得税は本来自分で納める税金ですが、これを会社が給与から天引きして代わりに税務署に納税してくれます。
上記山田太朗さんの所得税は6,530円ですね。
所得税は今年の税額を概算で計算してありますが、1年の終わりには正確な所得税を計算し、その差額を年末調整にて精算してくれます。

・住民税
一方、住民税は、昨年の所得に対して計算された税金です。
住民税が確定するのは5月頃ですので、6月から1年間、月割りにして納めます。
こちらも本来自分で納めるものですが、勤めている会社が給与から天引きして、代わりに自治体に納めてくれます。
山田太朗さんの住民税は2,500円です。

・健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険
いずれも社会保険料です。
健康保険は病院にかかった際に医療費の負担を減らす保険、介護保険は将来介護が必要なとき、介護サービスを受けられる保険、厚生年金は将来年金を受け取るための保険、雇用保険は失業時の就職活動支援のための保険、というように、社会保障制度によって国民の生活を守るための保険料なのです。
もちろんこの社会保険料を支払わなければ、上記の保険金等は受け取ることができません。

こちらも会社が手続きをして天引きをし、代わりに納めてくれています。

こうして給与計算したものを、一人ひとりに給与明細としてお渡ししますが、会社としては下記のように全社員の給与を集計した一覧表があると非常に便利です。

このエクセルは個人の給与明細と連動していますので、新たに計算したり書き写したりする必要はありません。
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PROFILE

菱刈 満里子

菱刈 満里子

大学卒業後、大手証券会社、文部科学省研究室秘書等を経験後SMC税理士法人に入社。 会計・税務業務に13年間携わった後、経営計画を中心とした未来経営に軸足を移す。 のべ150社以上の経営計画を作成、経営支援を行っている。

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